ちびたろうが生まれた日。

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くま1 ちびたろうが生まれた日。くま1


うさぎ3

予定日9月17日(日)。でも、まったく生まれる気配無し。

9月19日(火)朝9時半から10分間隔で陣痛。でも弱め。パパりんと母と病院に連絡。11時半病院へ。途中でちびこの昼食(おにぎり)とペットボトルのお茶、髪の毛を結わくゴムを買い、てくてく歩いて行く。ちびこ、小石拾いに夢中で、徒歩10分の距離が30分近くかけてやっと到着。前駆陣痛だったが入院する事に。病院で母と落ち合い、ちびこを預ける。希望の大部屋が空いていなかったので取り合えず個室。陣痛も収まりとにかく暇。テレビを見続ける。

夜8時半頃分娩セットのみで入院したので、パパりんに入院セットを持ってきてもらう。(ちびこと徒歩で病院に行ったので、持って来れなかった。)9時から分娩監視装置(←こんな名前だっけ?忘れた・・・)を付ける為、すぐにパパりんとはバイバイ。ちょっと心細い。9時半からはまたもやテレビ三昧。

夜11時半頃いきなり5分間隔の強い陣痛。分娩室へ。子宮口5~6センチ。隣の分娩台で大声で叫んでいるヒトが居て、ちょっと怖気づく。近くに置いてあるラジカセが気になる・・・音楽でも聞かせてくれるのか?(←産声を録音する為のモノでした。)天井はプラネタリウムのようになるのがウリの病院なのに、スイッチを入れてもらえなかった。なんか損した気分。(←出産後、スイッチを入れてもらいました。出産時リラックスする為のものなのに・・・。)

9月20日(水)午前1時半頃には子宮口7~8センチ。吐き気がひどいが、ナースコールの存在を忘れてて、助けを呼ぶ事が出来ない。

午前2時半頃子宮口全開。

午前3時2分誕生。3,474グラム、49.2センチ。これでもちびこより一回り小さめ。
抱っこした時、外の世界が眩しかったのか、しきりに瞬きをしていた。
陣痛は物凄く痛くて、何故無痛分娩にしなかったのかと後悔。でも、もっと長時間かかると思っていたので、ちょっと拍子抜け。
子宮口が全開になってからはあっという間で、「もういきまないで」と言われ、すぐに頭が出たのが判った。産んだ後太ももがプルプルと震えてた。物凄く力を入れていたからかも。震えが自分で止められない。途中で、過呼吸になって、手がジンジン痺れた。

午前5時過ぎパパりんに電話。病院が電話の子機を貸してくれるのだ。ただし、電話は1箇所だけ。本当は産んだ直後に電話を掛けるのだけど、出産が深夜だったので、分娩室から病室に戻る前に電話をした。・・・そんな気遣いは無用だったみたい。数時間前までゲームをしていたらしい。緊張して寝れなかったの?
ちびこ同様、とにかくよくおっぱいを飲む赤ちゃん。新生児とは思えない飲みっぷり。遠くからでも、そのでかさで一発でちびたろうを見分ける事が出来た。


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